St. Louis Roll セントルイス・ロール

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普通の高校生だった筆者がややアメリカナイズされた米国での大学生活の思い出と、現在。これまでとこれから。

欧州ひとり旅13日目🇮🇹🇻🇦天井に絵を描こうと最初に思ったのは誰なのだろうか

前回、"イタリアを飛び出して別の国で日帰り観光"をしたと書きました。どこの国のことを言っていたのか、お分かりになりましたか?

 

正解は、世界一小さな国として有名なヴァチカン市国です。

 

ローマから非常に近いため、2日目の観光地として選びました。この日は朝早くに集合してツアーでヴァチカン美術館などを周り、解散後は自力でゆっくりローマに戻ってあたりの散策などをして帰路につきました。

おそらく、こちらのリンクがわたしが参加したものと同じプランだと思います。

http://mybus-europe.jp/mybus-jp/eBroucher.do?countryCode=IT&cityCode=ROM&itemCode=MBR4

 

今回の記事のテーマはずばり

"ツアーでまわる!たった半日でも満喫できる、さらっとヴァチカン観光"

 

です。 少しでもこれからご旅行の方のお役に立てれば嬉しいです✨

 

 

実を言うと元々わたしの美術品への興味は人並みで、決して詳しかったり情熱があるという方ではありません😶それでも、"せっかく本物に触れられる機会だから"というわけで王道の観光プランにしたがってヴァチカン美術館に足を運ぶことにしたのでした。

 

iPhoneのヘルス機能によるとその日は15329歩、10.6kmを歩いたようです👀たくさん歩いたんだな〜と思ったのですが、ひとり旅期間の歩行距離の記録を見てみると10km以上歩いた日が思いの外たくさんあったので全体を通して見ると"まあまあ歩いた日"、と言ったところでしょうか。

次回以降も、歩行距離&歩数を参考として記載しますね。過去の記事にも加筆しましたので、よろしければチェックしてください😊

ちなみに旅行期間中の最長歩行距離15.9kmタイで、ロンドン初日(23,268歩)とパリ初日(23,368歩)でした。ひとり旅初日に最長記録を出すとはなかなかですね😎笑 

 

(歩いた距離: 10.6km、歩数: 15,329歩)

 

 

ヴァチカン美術館

7:35にマイバスさんのオフィスに集合、7:45にはバスで出発しました。8:15ごろにヴァチカン美術館到着して、団体用の列に並びました。比較的朝の早い時間帯だったにもかかわらず、先客がずらり。セキュリティチェックなどを受けて入国できたのは9時手前でした👀

 

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松ぼっくりの庭。1〜2世紀ごろのローマの遺産だそうです。それほど昔につくられたとは、にわかには信じがたい迫力です。青銅色の中に、長い長い歴史を感じました。

 

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どこから撮影したのか覚えていないのですが、とてもキレイだったので。オレンジや茶色などの暖色を基調とした街並みが、スペインのバルセロナと少し似ているように感じました。のちに訪れたフィレンツェでもまた、このようなオレンジ色の暖かい色味に出会うことになります。

 

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内部のツアーが始まる前にガイドさんに撮っていただいた写真。

 

美しい天井シリーズ。

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この4枚目が特にお気に入りでした。仮に同じ絵があるとして、額縁に入れて壁にかけられるよりも天井に描かれている方がきっと贅沢な美に感じる気がするのですが、わたしだけでしょうか?

どんなことを思って、一体何がきっかけで人々は天井に絵を描こうと思いついたのでしょう?見上げた天井に広がる作品たちは、本当に美しいものばかりでした✨

 

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他の展示品と少し毛色が違うような、不思議な面白みのある作品。

 

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なんだか少し禍々しい雰囲気がする箱。ガイドさんに説明を受けたはずなのですが、メモを取っていなかったので忘れてしまいました💦

 

一番感銘を受けた、美しい地図が並んだギャラリー。アーチ状になった天井の金を基調とした作品群もそうですが、壁に並んだ地図もまた精巧で素敵でした。

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物語に出てくる宝の地図みたいだと思いませんか?作品がとても大きいことと、見学者がたくさんいることもあって作品全体をキレイにカメラに収めることが難しかったためにやや斜めになってしまった写真。

 

こちらは天井の一部のズーム写真。

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一つ一つどの場所を切り取っても本当に細かくて繊細な装飾が美しく施されていて、ただただ圧倒されました。これらを作り上げるのに一体どれほどの時間がかかったのだろう、と思うと先人達の芸術への情熱に驚かされざるを得ません。

 

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見学をしていた、午前9時半ごろの様子。ツアー団体がいくつか混ざり合った状態です。

 

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こちらはラファエロの有名な作品、アテネの学堂です。世界史の教科書で見たような覚えがあったので、実物を見ることができて少し興奮しました😳

 

 

サン・ピエトロ大聖堂

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ミケランジェロの代表作の一つでもある、ピエタ像。聖母マリアがまとった布のドレープの感じがとてもリアルで、まるで本物のようでした。

 

 

システィーナ礼拝堂

ミケランジェロルネサンス期のイタリアの彫刻家・画家で、他にも"最後の審判"や"天地創造" などが有名ですが、それらもまたヴァチカン美術館に所蔵されています。その2つの作品はシスティーナ礼拝堂の天井に描かれており、内部は撮影禁止となっています。

特に"最後の審判"に関しては世界史の授業で習った記憶がはっきりあったので、資料集で見ていた作品を自分の目で直接見ていると思うと、不思議で感慨深い思いがありました。"描いている途中に首や背中を痛めたらしい"とか"絵の具が入ってたせいで目を悪くしたらしい"など制作に関わった困難のエピソードがいくつか伝えられていますが、それにも関わらずあんな大作をほぼ一人で仕上げ、後世までずっと大切に受け継がれる作品を描いたミケランジェロは、とても偉大な芸術家だったのだと思いました。

そんなミケランジェロですが、最後の審判に描かれている人物たちがほぼ何も身にまとっていない状態だったことに関して批判を受けたりもしました。それに腹を立てたミケランジェロは批判をした人物、儀典長のビアージオをモデルとした人物を地獄のエリアに描くことに。作品の右下、蛇が身体に巻きついているのが彼です。

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他にも色々なストーリーが背景にあるので、それを知ってから見るとまた違った見え方があるかもしれません。わたしはこれを書きながら、もう一度この作品を見たくなりました😌

 

サン・ピエトロ広場

全ての見学が終わり、11時ごろにこちらでツアーは解散となりました。

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昼食:パニーニ

ローマの滞在先に戻る前に歩くためのエネルギーを補給しようと思い立って、11時半ごろに昼食を取りました。

ヴァチカンらしい食事ってどんなものがあるだろうかと思ったのですが、インターネットで調べてもよくわからなかったので、パニーニにすることに。

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店先のテラス席で食事をしながら、日本にいる母とライン通話をしました。車道に面したところにあるお店だったのですが、あまりにひっきりなしにクラクションが鳴っていたために「大丈夫なの?」と電話先の母に何度か尋ねられました😅すぐ近くから聞こえてくるので、そのクラクションが歩行中のわたしに向けられたものではないかと思ったそうです(笑)。「車道のど真ん中を電話しながら横断したりはしていないから安心して」と伝えました😂

事実、ただテラスに座って食事をしていただけなのですが、穏やかで和やかな昼下がり…ではなかったです。喧騒としていて常に少し緊張感があるような、がやがやとした雰囲気。人が多く集まる観光地だからでしょうか🤔 ローマの町もまた似たような雰囲気を持っていました。

 

食後は全く勝手がわからないながらも見当をつけてテルミニ駅行きのバスに乗り、なんとかローマに戻りました。帰る道すがらとてつもなく眠くなってしまい、"寝てしまったら危ない"という理性と抗いきれない睡眠欲の狭間で葛藤しつつも時に眠りに落ちていた(!)のですが、リュックサックは胸の前でかたく抱きしめていたので窃盗などに会うことなく無事に帰ることができました。幸運だったと思います。

 

 

夕食:ピザ

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時刻は18時40分頃、夕食を取りました。

イタリアに来たのだから一度はピザを食べよう!と思って選びました。美味しかったことには違いないのですが、個人的には期待していたほどの大きな感動は得られませんでした😐💦

 

 

ジェラート:La Romana srl

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そして最後にジェラート。 一番上にのっているのが確かマンゴーで、とろりとしていてとても美味しかったです😋

 

日中でも道を一人で歩いている時に治安の悪さを感じることがあり、常に警戒心のアンテナを張らなくてはいけなかったので、ローマ滞在中はとても疲れやすかったです。そんな中で普段美術にあまり接することがないわたしが1日でたくさんの美術品を見ることは少し大変でもありました。美術品の持つパワーや作品の背景など受け取るものが多すぎて、情報が飽和状態に…💦 

もっと美術と歴史への知識と興味が深くなったら、その時にまた訪れたいと思いました。

 

次回の記事は、ローマの定番を一通りまわった滞在3日目についてです。比較的珍しくて斬新な(?)スタイルでの観光もしたので、そちらについても楽しみにしていて下さい☺️なるべく近いうちに更新できるよう頑張りますので、引き続き読んでくださったら嬉しいです✨

ではまた、次の記事まで😉

 

 

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